ヘリ墜落死のレスター・シティ会長葬儀に選手ら参列 岡崎慎司の姿も

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英プレミアリーグ、レスター・シティの選手らが4日、タイを訪れ、ヘリ墜落で死亡した同クラブ会長ビチャイ・スリバッダナプラバ氏の葬儀に参列した。

バンコクの寺院で行われたスリバッダナプラバ会長の葬儀には、主将のウェス・モーガン選手やジェイミー・バーディー選手、岡崎慎司選手らが姿を見せた。

葬儀は3日、タイの仏式葬儀で一般的な、遺体に水を注ぐ儀式から始まった。葬儀はこの日から1週間続き、読経などが行われている。

スリバッダナプラバ会長は10月27日、乗っていたヘリコプターが墜落して死亡した。ヘリはレスター・シティ本拠地のキングパワー・スタジアムを出発してまもなく墜落した。この事故でスリバッダナプラバ会長のほか、操縦士と乗客らが死亡。合計5人が亡くなっている。

レスター・シティの選手は3日に行われた英プレミアリーグ第11節カーディフ・シティ戦に1-0で勝利後、12時間のタイ行き航空便に搭乗した。

選手らは4日、スリバッダナプラバ会長の葬儀に参列した。選手らは5日にも再び参列した後、英国に帰国。11日の対バーンリー戦に備える。

AFP通信によると選手らは、寺院に入り会長の家族を抱きしめた後、遺骨が納められた骨壷(こつつぼ)の前にひざまずき、ジャスミンの花を手向けた。骨壷は八角形の宝石で飾られたもので、タイ国王から贈られたという。

イングランド代表DFハリー・マグワイア選手やクロード・ピュエル監督など多くの選手やスタッフが葬儀に参列した。ただ、カーディフ戦で決勝点を挙げたデマライ・グレイ選手など、何人かの選手はタイ訪問に参加しなかった。

バーディー選手やモーガン選手、GKカスパー・シュマイケル選手など多くの選手が、スリバッダナプラバ会長が選手たちやチームにいかに大きな影響を与えたか語った。

ジョナサン・ヘッドBBC東南アジア特派員は、「英国におけるスリバッダナプラバ氏への追悼行事よりも、より厳粛な雰囲気だった」と語った。

「しかし、選手たちにとってはこれがスリバッダナプラバ会長との最後の別れになる。深い思いがこみ上げることだろう」

タイ王室のシリワンナワリ・ナリラタナ王女も、スリバッダナプラバ氏の葬儀2日目に参列した。

27日のヘリ墜落では、会長助手のヌサラ・スクナマイ氏とカベポルン・プンパレ氏、操縦士のエリック・スワッファー氏、スワッファー氏のパートナーで乗客のイザベラ・ローザ・レホウィッツ氏も亡くなった。

スクナマイ氏の葬儀は3日、バンコク近郊で営まれた。

32歳のスクナマイ氏はスリバッダナプラバ会長を補佐するスタッフの一員で、2005年のミス・ユニバースでタイ代表の次点となった経歴を持つ。スクナマイ氏はバンコク地区代表として同コンテストに参加した。