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【2026年サッカー男子W杯】 メッシ、さらに2ゴール 通算18得点で単独1位に
サッカー男子ワールドカップ(W杯)北中米大会で、アルゼンチンのFWリオネル・メッシが22日、米ダラスであったオーストリアとの試合で2得点を挙げた。これでW杯通算得点を18に伸ばし、単独で歴代1位となった。
前大会優勝のアルゼンチンは、オーストリアに2-0で勝ち、グループJ で2連勝。32チームで争うノックアウトステージ(決勝トーナメント)進出を決めた。
24日に39歳になるメッシは、自身のW杯通算17ゴール目と18ゴール目を次々と決めた。この試合の前までは、元ドイツ代表のミロスラフ・クローゼさんとW杯通算16得点で並んでいたが、2ゴール上回った。クローゼさんは2002~2014年に得点を積み重ねた。
メッシは前半38分、左サイドからの低いパスをペナルティエリア内で左足で合わせ、先制点を挙げた。
さらに後半アディショナルタイムに、チームメートのFWフリアン・アルヴァレスが放ったシュートが相手GKにはじかれると、そのボールを味方からのパスで受けたメッシがゴール前で左足でシュート。ボールは相手DFに当たってこぼれるが、すぐさまメッシが前に詰めて狭い角度からもう一度左足で蹴り込むと、DF2人の股下や横を通り過ぎてゴールに吸い込まれた。
この2得点で、メッシは今大会のゴールを5に伸ばし、現時点での得点王に躍り出た。メッシはグループステージ(1次リーグ)初戦のアルジェリア戦で、ハットトリック(3得点)を記録していた。
勝ち点を6に積み増したアルゼンチンは、メキシコ、アメリカ、ドイツに続いて、決勝トーナメント進出を決めた。
35歳過ぎてから12ゴール
世界年間最優秀選手賞(バロンドール)を史上最多の8回受賞しているメッシは、年齢をものともせず、常識を覆してきた。W杯通算18ゴールのうち12ゴールは、35歳を過ぎてからのものだ。
メッシがW杯初ゴールを決めたのは20年前、18歳で出場したセルビア・モンテネグロとの試合でだった。続く2010年南アフリカ大会では無得点に終わった。
2014年ブラジル大会では4得点。2018年ロシア大会でも1ゴールを挙げた。
アルゼンチン代表のキャプテンとして出場した2022年カタール大会では、7得点を挙げ、チームを優勝に導いた。PK戦の末に勝利したフランスとの決勝では、2ゴールを決めた。
メッシはこの日のオーストリア戦のゴールで、W杯で6試合連続ゴールを決めた3人目の選手にもなった。
また、W杯以外も含めたアルゼンチン代表としてのゴールは、通算201試合で122に伸ばした。
W杯での得点記録をめぐっては、フランスのキリアン・エムバペ(27)も更新の可能性がある。エムバペは22日のイラク戦で前半に得点。通算15ゴールとし、元ブラジル代表のロナウドさんと並んで現在3位につけている。