バッキンガム宮殿の外で男逮捕 敷地内に薬きょう投げ込んだか

画像提供, Reuters
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ロンドン警視庁は2日夜、バッキンガム宮殿の敷地内へ散弾銃の薬きょうを投げ込んだとみられる男を宮殿の外で逮捕したと発表した。
ロンドン警視庁によると、宮殿の門に近づいた男を午後7時(日本時間3日午前3時)ごろ、危険な武器を所持していた疑いで逮捕した。男が不審なバッグも持っていたため、爆発物処理班がバッグを爆破処理した。
警察、散弾銃の薬きょうとみられるものを回収したという。
現場周辺は一時封鎖されたものの、発砲はなかった様子。
ロンドン警視庁のジョセフ・マクドナルド警視正は、「警官たちが直ちに対応し、男を拘束し、逮捕した。発砲があったという報告はなく、警官や一般市民が負傷したという報告もない」、「引き続き捜査を行っている」と述べた。
その後の調べで、男がナイフを持っていたことが分かったが、銃は持っていなかったという。
警察によると、テロ関連の事案としては扱っていない。心の健康に関連した突発的な事案だと認識しているという。
ロンドンでは6日に、チャールズ国王とカミラ王妃の戴冠式が予定されている。事件当時、国王夫妻は宮殿内にいなかったという。
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BBCの王室担当、サラ・パリッシュ・プロデューサーは事件当時、バッキンガム宮殿外の放送用仮設施設内にいたが、その場を離れて外で待機するよう指示された。施設の外へ避難すると、「制御された爆発音が聞こえて、やがてもとに戻ることができた」とパリッシュ氏はBBCニュースに話した。
イギリス内外からVIPが出席する6日の戴冠式では、バッキンガム宮殿とウェストミンスター寺院の周辺が厳重警備の対象となる。警察担当のクリス・フィルプ閣外相は、「巨大な防犯作戦」になると話している。










