「平和」の約束は破られ、家は破壊され……レバノン南部のイスラエル占領地域をBBCが取材
「平和」の約束は破られ、家は破壊され……レバノン南部のイスラエル占領地域をBBCが取材
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BBCはこのほど、イスラエルとレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦争で、イスラエルに占領されたレバノン南部の一部地域を取材する貴重な機会を得た。戦争によって孤立したキリスト教徒が暮らす村々に、支援物資を届けるマルタ騎士団の人道支援隊に同行した。
支援物資の運搬は、イスラエルとヒズボラが19日午後4時からの停戦で合意する前日の18日に実施された。取材チームは現地で、イスラエル軍が展開しているのを確認した。ただ、移動中はほとんど撮影が許されなかった。
イスラエルは、レバノンから部隊を撤退させるつもりはなく、イスラエルとの国境沿いにヒズボラの存在しない安全地帯を設け、ヒズボラのロケット弾やドローンからイスラエル北部地域を守る計画だとしている。
イスラエル占領地域では、主にシーア派が暮らす村々がイスラエル軍の空爆などで完全に破壊されていた。複数の人権団体は、これらの地域では、民間インフラの意図的な破壊行為に相当する事案も起きており、戦争犯罪に該当する可能性があると指摘している。
BBCのヒューゴ・バシェーガ中東特派員と、ビデオ・ジャーナリストのネハ・シャルマ記者が、レバノン南部の現状を記録した。
(追加取材:サマンサ・グランヴィル、アンジー・ムラド)









