You’re viewing a text-only version of this website that uses less data. View the main version of the website including all images and videos.
クリントン元米大統領が退院 尿路感染症から復調
アメリカのビル・クリントン元大統領(75)が17日、入院していたカリフォルニア州の病院から退院した。
クリントン氏は、尿路感染症が敗血症を引き起こし、治療のため12日夜に入院した。
この日、妻で元大統領候補のヒラリー氏に付き添われ、歩いて病院を後にした。その際、医療スタッフたちと握手を交わした。待ち構えていた報道陣に対しては、親指を立てるしぐさを見せた。
医師団によると、クリントン氏はニューヨークの自宅に戻って完全回復を目指すという。
医師団を指揮したアルペシュ・アミン医師は声明を発表。「(クリントン氏の)熱と白血球数は正常になった。彼はニューヨークの自宅に戻って抗生物質による治療を完了させる」とした。
クリントン氏は1993~2001年、第42代米大統領を務めた。ヒラリー氏と結婚して、今年で46年になる。
疲労の訴えから
米メディアによると、クリントン氏は自らの財団に関係した私的な集会に参加するため、カリフォルニア州にいた。12日に疲労を訴え、検査を経て入院した。
ジョー・バイデン大統領は15日夜、クリントン氏と話をしたという。記者団にはクリントン氏について、「深刻な状態ではまったくない」と話した。
クリントン氏は58歳だった2004年、重大な心臓病の兆候がみられたことから4カ所のバイパス手術をした。その10年後、胸の痛みを訴え、詰まった動脈を開く手術を受けた。
2回目の手術からほどなくして、油っぽい食べ物が好きなことで知られたクリントン氏は、完全な菜食主義者(ヴィーガン)となった。2016年には米政治ニュースサイトのポリティコに、「ヴィーガンになってなければ、この世にはいないかもしれない。すごいことだ」と語っていた。