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海岸沿いの墓地崩落、数百もの棺が海に落下 イタリア
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イタリア北西部ジェノバ近郊の町カモグリの海岸で22日、崖が崩落し、付近にあった墓地から数百基もの棺が海に落下した。墓地は100年ほど前につくられたものだった。
この崩落で、棺のほかに2つのチャペルも崩れ落ちた。
ここは崖崩れが起きやすい地域だというが、カモグリのフランチェスコ・オリヴァリ村長はメディアに対し、「想像を絶する大惨事」だと述べた。
オリヴァリ氏は「今日起こったような崩落を感知したり予測するのは非常に難しい」と米CNNに語った。
崖崩れ現場近くにいた作業員は、墓地の壁がばらばらになって海に崩れ落ちていく様子を撮影していた。
複数の写真では、泥で濁った海に複数の棺が浮かんでいるのがわかる。
地元の作業員たちが崖に亀裂が入っていることに気付き、数日前から崩落の危険性を認識していたと、当局は説明した。
「ここ数日、奇妙なきしむ音がしていたので、この地域を封鎖していた」と、地元のティノ・レヴェッロ議員はイタリアの通信社ANSAに述べた。
救急隊がカモグリ沖で推定200基の棺を捜索する様子が動画で確認できる。
消防団や沿岸警備隊のダイバーが捜索に加わり、海に落下した約200基の棺のうち、これまでに約10基が回収されたという。
当局は棺が外洋へ流れ出ないよう、墓地の下のエリアを封鎖したという。