You’re viewing a text-only version of this website that uses less data. View the main version of the website including all images and videos.
ペルーのマチュピチュ、日本人観光客1人のみ限定の入場許可
Published
ペルーの世界遺産マチュピチュが、1人の日本人観光客のためだけに、一時的に入場を認めた。新型コロナウイルスの影響で閉鎖を続けているが、この日本人男性は7カ月近く待っていた。
男性は片山慈英士さん。ペルーには3月に到着した。
数日だけ滞在し、その間にマチュピチュを訪問する予定だった。しかし、新型ウイルス対策の移動制限のあめ、3月中旬からマチュピチュに近いアグアス・カリエンテスの町に足止めされた。
ペルーのアレハンドロ・ネイラ文化相は、12日のオンライン会見で、「彼は入場を夢見てペルーに来ていた」と説明。片山さんの特別な入場申請を認めたことを明らかにした。
頂上で感謝を表明
ネイラ氏によると、片山さんは10日、マチュピチュの責任者と共に遺跡に入ることが認められた。「帰国前に入場できるよう」配慮したという。
マチュピチュ山の頂上で撮影された映像では、片山さんは素晴らしい訪問だと述べ、感謝を表明した。
マチュピチュはインカ帝国の要塞都市の遺跡で、ペルーで特に人気が高い観光地。人数を制限しながら来月の入場再開を予定しているが、詳細な日にちは明らかにされていない。
米ジョンズ・ホプキンス大学の集計(日本時間13日午後2時現在)では、ペルーの新型ウイルス感染者は累計85万人を超え、死者は3万3000人以上となっている。