ウガンダ首都の自爆攻撃、イスラム教聖職者を治安部隊が射殺 犯行組織に協力か

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ウガンダの治安部隊は18日、首都カンパラで16日に発生した自爆攻撃に関与した武装グループに協力していたとみられるイスラム教の聖職者をカンパラ郊外で射殺した。
射殺されたのは、過激派組織「イスラム国(IS)」に忠誠を誓う反政府勢力「民主同盟軍(ADF)」が運営する組織への勧誘を行っていたシェイク・ムハンマド・アバス・キレブ氏。
カンパラでは16日、オートバイに乗った3人が、議会と中央警察本部の近くで次々と自爆した。少なくとも4人が死亡し、30人以上が負傷した。当局はADFの犯行とみている。
イスラム武装勢力ADFは1990年代にウガンダで結成され、現在はコンゴ民主共和国(旧ザイール)を拠点にする。2019年にISへの忠誠を誓って以来、ISの名の下での攻撃が増えている。

警察は16日の攻撃以降、カンパラと全国のADFテロリスト組織の解体の一環として21人を逮捕している。
警察のフレッド・エナンガ報道官は、子供数人を含む容疑者13人が国境を越えてコンゴ民主共和国へ入ろうとしたところを阻止したと説明した。
17日には、ADFの容疑者4人が国境付近で殺害された。
また、テロリストを育成し、新兵候補を過激化させ、即席の爆発装置を作るための資材を提供したとして、イスラム教聖職者シェイク・スレイマン・ンスブガ氏の捜索も進められている。
カンパラではこのところ、爆弾攻撃が相次いでいる。10月には買い物袋に入れて放置されていた爆発物が市内のバーで爆発し、20歳のウェートレスが死亡した。その数日後には、カンパラ近くのバスで男が自爆し、数人が負傷した。
この2つの攻撃についてもISが犯行声明を出し、警察はADFとの密接なつながりがあると説明していた。
16日の自爆攻撃は、ADFがウガンダで行った攻撃としては、ISとの関係を構築して以来最大規模のもの。





