メキシコ大統領、新型ウイルス検査で陽性 ツイッターで発表

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メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペスオブラドール大統領(67)は24日、新型コロナウイルスの検査で陽性と判定されたと発表した。

ロペスオブラドール氏はツイッターで、症状は軽いと説明。新型ウイルスの感染症COVID-19と診断されたが「楽観している」とした。

保健当局の幹部は記者会見で、ロペスオブラドール氏の体調は安定していると説明。「医療のスペシャリストらのチーム」が治療にあたっているとした。

メキシコでは感染者が急増している。米ジョンズ・ホプキンス大学の集計では、累計感染者は176万人を超え、死者は14万9614人に上っている(日本時間25日午後時点)。死者数はアメリカ、ブラジル、インドに次いで世界で4番目に多い。

公務は自宅で継続

ロペスオブラドール氏は、ロシア製ワクチン「スプートニクV」の確保をめぐるウラジーミル・プーチン大統領との協議などの公務を、自宅で続けるとしている。

両首脳の電話協議は25日に行われると、前日に発表されていた。

ロペスオブラドール氏は昨年、スプートニクVの有効性が証明された際には、接種12億回分の購入を目指すと述べていた。

メキシコ政府はまだスプートニクVの使用を許可していない。ただ、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したワクチンの配布が遅れるなか、当局は人口1億2800万人に対するワクチン接種をどうにか進めたい考えだ。

スプートニクVは、ブラジルやアルゼンチンなど多くの国で認可されている。欧州連合(EU)ではハンガリーが先週、初めて接種にゴーサインを出した。

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