マララさん、結婚式「ニッカ」を挙げたと報告 ノーベル平和賞受賞者

画像提供, Malin Fezehai
ノーベル平和賞の受賞者で、人権活動家のマララ・ユサフザイさん(24)が9日、結婚式を挙げたとツイッターで報告した。亡命先の英バーミンガムで、パートナーのアッセル・マリクさんと、イスラム教の結婚式「ニッカ」を挙げた。
ユサフザイさんはツイッターで「アッセルと私は人生のパートナーになることを誓いました」と報告。「家族と小さなニッカを執り行った」と述べた。

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故郷のパキスタンで女性が教育を受ける権利の重要性を訴えていたユサフザイさんは2012年、15歳の時に武装勢力タリバンにスクールバス内で襲われ、頭を撃たれた。回復後、家族とバーミンガムに移り住んだ。
2014年には史上最年少の17歳でノーベル平和賞を受賞。その3年後にオックスフォード大学へ進学し、人権活動家となった。
卒業後はアフガニスタン難民への支援を呼びかけている。今年8月にアフガニスタンを掌握したタリバンには、女子の教育を解禁すべきだと訴えている。一方で、アップルTVとドキュメンタリーの制作契約を結んだり、イギリス版ヴォーグの表紙を飾ったりするなど、多方面で活躍している。

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イギリスでは、認可を受けた宗教施設か公共施設で式を挙げた上で、立会人の署名の入った結婚証明書を提出することで、法的に結婚したと認められる。
ニッカは法的拘束力のある契約ではないが、イスラム教における結婚の最初の一歩となる。
通常はニッカの後、内々での別の式が行われる。ユサフザイさんは、宗教的でない式を挙げるかどうかについては述べていない。
ユサフザイさんは以前、結婚についての疑念を口にしていた。
今年7月のヴォーグのインタビューでは、「なぜ結婚しなければいけないのか、私はまだ理解できない」と語っていた。
「誰かと人生を共にしたいと思った時、なぜ結婚証明書にサインしなければならないのか。パートナーという関係だけではなぜいけないのか」
「母には(中略)『そういうことは言うものではない! 結婚しなくちゃいけない。結婚は美しいものだから』と言われる」
ユサフザイさんのツイートには24万件以上のいいねが付き、多くの人が2人を祝福するメッセージを送っている。








