ヒラリー・クリントン氏の元側近、自伝で上院議員による性暴力明かす

Huma Abedin

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画像説明, フマ・アベディン氏は、襲い掛かってきたという上院議員の名前や政党などを明かしていない
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米民主党のヒラリー・クリントン氏の元側近が、11月に出版予定の自伝で、ある上院議員による性暴力被害について語っていると報じられている。

英紙ガーディアンによると、フマ・アベディン氏(45)は著書「Both/And: A Life in Many Worlds」の中で、2000年代中ごろにある上院議員に自宅に招待された際にソファで襲い掛かられたと述べている。

アベディン氏はキスされそうになったものの、払いのけて逃げたという。

アベディン氏は、オバマ米政権で国務長官を務め、2016年米大統領選の候補者だったクリントン氏が最も信頼していた側近の1人。クリントン氏はかつて、アベディン氏を「2人目の娘」だと語っていた。

著書によると、アベディン氏が性被害に遭ったのは、クリントン氏が上院議員だった2001~2009年の間だという。

一方で、アベディン氏は当該の上院議員の名前や政党などを明かしていない。

アベディン氏は、この議員との夕食後に散歩をし、議員にコーヒーはどうかと自宅に誘われ、受け入れたとつづっている。

clinton and abedin

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画像説明, アベディン氏(中央右)はインターンとしてクリントン氏(中央左)の下で働き始め、最も信頼された側近となった

この自伝を事前に入手したガーディアンによると、アベディン氏は「そして、あっという間に事態が変わった。彼は私の右側にどかんと座り、左腕で私の肩を抱いてキスしてきた。舌が入ってきて、ソファに押し倒された」と書いている。

「本当にショックを受けて、彼を押し返した。この10秒で起きたことを消し去りたいと思った」

議員はアベディン氏に謝罪し、家に泊まっていくか尋ねる前に、彼女の言葉を「読み違えた」と述べたという。

「20代そこそこに過ぎない私が唯一思いつくことができた『ごめんなさい』という言葉を口にして、できるだけ気にしないふりをして出て行った」

Huma Abedin and Anthony Weiner

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画像説明, アベディン氏は2016年、性スキャンダルで下院議員職を追われたアンソニー・ウィーナー氏と離婚している

アベディン氏はまた、この出来事から数日後に連邦議会でこの議員と会った時、まだ友人でいられるかと尋ねられたと書いている。

自伝ではこのほか、性スキャンダルで下院議員職を追われた元夫のアンソニー・ウィーナー氏についても、怒りをつづっている。