You’re viewing a text-only version of this website that uses less data. View the main version of the website including all images and videos.
マッシュルームとダムの水で命つなぐ 18日間行方不明の豪男性
オーストラリア・クイーンズランド州で18日間行方不明だった男性が24日、発見された。警察によると、男性はマッシュルームとダムの水で生き延びていたという。
行方不明になっていたのは、ロバート・ウェバーさん(58)。捜索活動は先週打ち切られていた。
警察によると、ウェバーさんは24日、ダムの近くで「土地の所有者」によって発見された。オーストラリアメディアはこの所有者について、地元の政治家と報じている。
ウェバーさんは「風雨にさらされていた」ものの、それ以外は大丈夫だと警察は説明した。
ウェバーさんについては、6日に飼い犬と一緒にキルキーヴァンのホテルを出た姿が確認されていたのを最後に、目撃情報が途絶えていた。ウェバーさんは車で農道を走行中に泥にはまり、動けなくなってしまったという。
「ダムの水を飲み、マッシュルームを食べた」
警察によると、ウェバーさんは車中で3日間過ごしたが、水が底をつき、徒歩で移動を始めた。その後道に迷ったものの、ダムの近くにとどまった。「地面で寝て、ダムの水を飲み、マッシュルームを食べて」生き延びたという。
陸上と上空から大規模な捜索が行われたが、ウェバーさんを見つけられないまま打ち切りとなった。しかし地元の地主たちや警察は、ウェバーさんがいないか注意し続けるよう指示された。
報道によると、地元の政治家トニー・ペレット氏と妻は24日、夫妻が所有する牧場を捜索した後、車が見つかった場所からわずか3キロの場所でウェバーさんを発見したという。
「彼はダムの近くの木の下に座って、私たちに手を振っていた」と、ペレット氏は公共放送オーストラリア放送協会(ABC)に語った。
「私たちは先週、何度もこのダムの前を通っていたので、彼を見つけたときはかなり驚いた」
ウェバーさんが連れていた飼い犬はまだ見つかっていない。