現金たんまりの財布、きちんと警察に 日本の話ではなく…

画像提供, Italian Carabinieri
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イタリアの首都ローマで13日、路上に落ちていた2000ユーロ(約24万円)入りの財布を拾った青年が、警察に届け出た。青年は「誠実に」行動しただけと述べ、持ち主からの謝礼金を辞退した。
首都ローマで小さな屋台を経営する、バングラデシュ国籍のモッサン・ラサルさん(23)。13日、路上に落ちている財布を見つけ、真っ直ぐ警察へ出向いた。
その後、持ち主の地元の男性実業家は、ラサルさんから財布を受け取った。
「家族に教わったとおりに」
誠実な行いを感謝されたラサルさんは、「私は何かすぐれたことしたわけではない。そのお金は私のものではなかったので」と述べた。
15日付のイタリア紙ラ・レップブリカで、ラサルさんは、「いくら入っているのかは知らなかった。数えなかったので。私は落ちていたものすべてを警察に届けたにすぎない。家族に教えられたように、誠実に行動した」と述べた。
警察によると、財布の中には複数のクレジットカードや運転免許証、個人識別書類も入っていたという。
ローマで7年暮らしているというラサルさんは、財布の持ち主が自分の屋台の常連客になってくれたら嬉しいと述べた。





