ロシア南部のガソリンスタンドで爆発 少なくとも33人死亡

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ロシア南部ダゲスタン共和国で14日夜、ガソリンスタンドで爆発があり、少なくとも33人が死亡した。

爆発は午後9時40分、ダゲスタンの首都で、カスピ海沿岸の都市マハチカラで発生した。

写真からは、大きな炎が夜空を照らし、多数の消防車が現場に出動したことがわかる。

現地メディアによると、火元はガソリンスタンド近くの自動車整備工場で、負傷者も数十人出ているという。

ウラジーミル・プーチン大統領は、爆発で死者が出たことを受け、心から哀悼の意を表するとした。

ダゲスタンのセルゲイ・メリコフ首長は、ダゲスタンのクムトルカリンスキー地区に非常事態が宣言されたと述べた。

ロシア非常事態省によると、救急隊員約260人が派遣され、重傷者をモスクワに搬送する航空機も手配された。

ロシアのインタファクス通信は医師らの話として、死者には子ども3人が含まれていると伝えた。同通信によると、爆発の炎は600平方メートルに広がっており、さらなる爆発の危険性があるという。

ロシア紙イズベスチヤは、ガソリンスタンドの向かいにある駐車場が火元だとする目撃者の話を報じた。この目撃者は、「爆発後にすべてが頭の上に落ちてきた。何も見えなかった」と同紙に話した。

ロシアの調査委員会によると、火災は自動車のメンテナンス作業中に発生し、続いて「大きな音」がしたという。

同委員会は、爆発に至った状況を検証するため、刑事事件として捜査を始めたと述べた。

ダゲスタン共和国は、ロシア連邦の83の構成体の一つ。同連邦の最南端に位置する。マハチカラはモスクワから約1600キロメートルの距離にある。