潜水艇、行方不明の直後に破壊のような音 米海軍が検知

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米海軍の関係者は22日、潜水艇「タイタン」が大西洋で行方不明になってまもなく、「破壊と合致する」音を検知していたと明らかにした。
タイタンは、沈没した豪華客船「タイタニック」の残骸を見学しに潜水していた18日、行方がわからなくなった。5人が乗っていた。
大規模な捜索が行われたが、米沿岸警備隊は22日、タイタンは海中で「破滅的な破壊」に見舞われ、5人全員が死亡したとみられると発表した。
海軍関係者は米CBSニュースに、「異常音」の情報は、米沿岸警備隊が捜索範囲を狭めるのに活用したと語った。
米CNNによると、この音は「決定的ではない」と判断されたため、捜索と救助活動は継続されたという。
一方、米沿岸警備隊のジョン・モーガー少将は、捜索活動中にそうした音は認識しなかったと説明。「ほぼ継続的にソナー・ブイを海中に置いているが、壊滅的な現象は検知しなかった」とした。
同隊は21日、カナダのP-3哨戒機が「海中の音」を検知したと発表。潜水艇の乗客がまだ生きているとの望みが生まれ、捜索海域を変更するなどした。
米CBSによると、この音は現在、別の船が発したとみられているという。

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タイタンは、潜航を開始して約1時間45分後に連絡が途絶えた。
タイタンが目指していたタイタニックの沈没現場は、カナダ・ニューファンドランド島のセントジョンズから南に約700キロメートルの海域にある。
乗船していたのは、オーシャンゲート最高経営責任者(CEO)のストックトン・ラッシュさん(61)、イギリス系パキスタン人の実業家シャザダ・ダウッドさん(48)、その息子スレマン・ダウッドさん(19)、イギリス人実業家ヘイミッシュ・ハーディングさん(58)、元フランス海軍潜水士で有名探検家のポール=アンリ・ナルジョレさん(77)。

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