アフガニスタン外務省前で自爆攻撃、多数死傷 IS系組織が犯行声明

The scene outside Kabul's foreign ministry

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画像説明, 自爆攻撃があったタリバン暫定政権の外務省前
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アフガニスタンの首都カブールの外務省前で11日、自爆攻撃があり、多数の死傷者が出たもよう。

警察は少なくとも5人の民間人が死亡したと発表した。タリバン暫定政権の当局者は、犠牲者が20人に上ったとしている。

カブールで活動するイタリアの人道支援機関「Emergency NGO」は40人以上の負傷者を受け入れており、死傷者が増え続けていると発表した。

タリバン側によると、11日午後4時ごろに攻撃があった。犯人は外務省の建物に入ろうとしたが失敗したという。

武装勢力「イスラム国(IS)」系の地元組織「ISKP(イスラム国ホラサン州)」(ISIS-K、IS-Kなどと呼ばれる)が、メッセージアプリ・テレグラムに犯行声明を出した。

爆発が起きた地域にはトルコや中国など数カ国が大使館を置いている。

攻撃があった当時、外務省の建物内では中国代表団との会談が予定されていたと、複数の報道が示唆している。

カブール警察は卑劣な攻撃だとし、犯人に責任を負わせるとの声明を出した。

アフガニスタンは2021年8月に武装勢力タリバンが復権して以降、十数回もの爆発に見舞われている。そのほとんどについてISKPが犯行を主張している。

特派員らによると、タリバンはこうした事件の死傷者数を過小に示す傾向があるという。