ノルウェーの襲撃事件、弓矢ではなく「鋭い物」で殺害=警察

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ノルウェーの警察は18日、弓矢を手にしていた男性が先週5人を殺害した事件で、亡くなった被害者らについて、矢ではなく「鋭い物」によって殺されたと発表した。

事件はノルウェーの首都オスロに近いコングスベルグで起きた。エスペン・アンデルセン・ブローテン容疑者(37)は、弓矢でも人々を襲った。

当初は弓矢で5人が殺害されたとされていた。

しかし捜査関係者らは、容疑者がある時点で弓を手放したか、失ったと述べた。

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警察は声明で、亡くなった5人は自宅または公共の場所で、鋭い物で殺害されたとした。詳細は明らかにしなかった。

どのような種類の凶器が使われたのかについては、目撃者全員への聴取が終わっていないことから、情報を提供できないとした。

被害者については、無作為に選ばれたと説明した。襲撃当初は多数が弓矢で射られたが、それで死亡した人はいなかったという。

事件があった13日に対処されたブローテン容疑者は、コングスベルクで連続殺人を犯したと認めているという。

容疑者はデンマーク国籍で、イスラム教に改宗していた。精神鑑定の間、医療施設で拘束されている。鑑定には数カ月かかる可能性がある。

警察幹部は、「動機については病気説が有力なままだ。イスラム教への改宗(が影響した可能性)については仮説が弱まっている」とした。それ以上の説明は避けた。

ノルウェーでは2011年7月、極右過激派アンネシュ・ベーリング・ブレイヴィク受刑者が、同国ウトヤ島で若者ら77人を殺害する事件が起きている。今回の事件は、それ以降のノルウェーで最も死者が多い事件となった。