ロンドン地下鉄、ラッシュ時の利用者が初回ロックダウン以降で最多に

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英ロンドン交通局(TfL)は、6日朝のロンドン地下鉄が、新型コロナウイルスの流行を受けた最初のロックダウン以降で最も混雑していたと発表した。

この日は午前7時から10時の間に、83万1000人が地下鉄を利用。昨年3月以降で最多を記録した。

一方、TfLが運営するバスの利用者は86万人と、先週から40%増加した。

ロンドンのサディク・カーン市長は、こうした増加傾向を「喜んでいる」と語った。

「私たちの街や国は、ロンドンの経済復興を頼みにしている。オフィス勤務に戻ってきた人たちは、ロンドンの資源を最大限に活用してほしい」

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秋学期が始まり、多くの子供が学校に戻ったことも、通勤・通学者の増加につながった。一方でTfLは、利用客の増加は最近の傾向に沿ったものだとしている。

それでも、パンデミック前の混雑からは程遠い。全国的なロックダウンが行われる以前は、現在の2倍近い人がロンドン地下鉄を利用していた。

8月の平日1日当たりの平均利用者数は180万人だったが、2019年7月は390万人だったという。

2019~2020年度、TfLの運賃収入は49億ポンド(約7500億円)と、収入全体の47%を占めていた。