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気候変動
最新ニュース
イギリスで今年最高気温の36.7度に 「赤色」高温警報が続く
イギリスで25日午後に36.7度という記録的な気温が観測された。イギリス気象庁によると、6月の記録上の最高気温を2日連続で更新した。気象庁は、命への危険を警告する異例の「赤色」高温警報の期間を3日連続で延長した。
【解説】 「クールダウン拠点」、映画無料券、窓に「白い粉」……欧州各国の熱波対策
欧州では今週、各地で猛烈な熱波が観測され、最高気温が次々と更新されている。各地の特派員や記者らが、それぞれの地域で人々が、この焼けつくような高温にどのように対処しているのかを解説する。
ヨーロッパ西部で熱波 フランス、イギリス、スペインで記録的高温
西ヨーロッパが熱波に見舞われ、各地で前例のない高温が相次いでいる。フランスは24日、観測史上最も暑い日となった。イギリスでは6月の最高気温を更新し、スペインでは1日の平均気温の過去最高を記録した。
欧州で熱波、ポルトガルは40.3度で5月の最高を更新 フランスでは休校も
ヨーロッパ西部が猛暑に見舞われている。ポルトガルでは27日、中部モラで気温40.3度を記録し、同国の5月の最高を更新。フランスでは28日、パリで33度まで上昇し、開催中のテニスの全仏オープンで男子の優勝候補が暑さの中、突然調子を崩して敗れた。イタリアでは28日、ローマで32度を記録。当局が熱波の「赤警報」を発令した。
【写真で見る】イギリス南部の空で劇的な雷と稲妻 記録的な高気温の後
記録的な高気温が続いた英イングランド南部で27日夜から28日にかけて、各地で劇的な雷と稲妻が観測された。
イギリスの5月の最高気温、2日連続で更新 ロンドンで35度を超える
イギリス・ロンドンの一部地域で26日、気温が摂氏35度を超え、同国の5月の気温の最高記録を2日連続で更新した。この暑さの中、国内各地で水の事故が相次ぎ、鉄道の運行にも影響が出た。
イギリスで5月の最高気温を更新、ロンドンで34度を超える
ロンドンの一部地域で25日、気温が34.8度に達した。イギリスの5月の気温の最高記録を更新した。
【2026年サッカー男子W杯】 暑さが「選手を危険にさらす」 科学者らFIFAに対策見直し要求
世界をリードする科学者らはこのほど、国際サッカー連盟(FIFA)に対し、来月開幕の2026年サッカー男子ワールドカップ(W杯)における現行の暑熱対策が「不十分」であり、選手を深刻な危険にさらす可能性があると警告した。
日本の気象庁、最高気温40℃以上の日の名称を「酷暑日」に決定
日本の気象庁は17日、最高気温が摂氏40度以上の日について、「酷暑日」と呼ぶと発表した。日本が昨年、観測史上最も暑い夏を経験したことを受けてのもの。気象庁によると、「酷暑日」という呼び名は、今年2月末から1カ月にわたり行われたオンライン調査で最も支持を集めた。
主なニュース
トランプ氏、温室効果ガス規制の法的根拠「危険性認定」を撤回 詐欺の基盤と
アメリカのトランプ大統領は12日、連邦政府による地球温暖化ガス抑制政策の基盤となってきた、オバマ政権期の重要な科学的判断を撤回すると発表した。ホワイトハウスは、この撤回は「アメリカ史上最大の規制緩和」だとした。一方、環境保護団体は司法の場で争う構えを示している。
猛暑から逃れる「気候シェルター」、全国規模で展開 スペイン首相が構想発表
スペインのサンチェス首相は17日、夏の猛烈な暑さから国民らを守るためとして、公共施設を使った気候シェルターの全国ネットワークを構築する方針を発表した。
インドネシアを襲ったサイクロンと洪水、オランウータンにも大きな被害か
11月下旬にサイクロン「セニャール」によって多大な被害を受けたインドネシアのスマトラ島で、サイクロン通過後、絶滅の危機にあるタパヌリ・オランウータンの姿が確認されておらず、専門家たちが不安を募らせている。
インドネシア、洪水による死者900人超に
サイクロン(熱帯低気圧)「セニャール」によるインドネシアでの洪水の死者数が、7日時点で900人を超えた。また、数百人が依然として行方不明となっている。
ビデオ, 東南アジア・南アジアを襲う豪雨、洪水や土砂崩れでの被害拡大, 所要時間 1,47
南アジアと東南アジア全域で、非常に強い雨が被害を及ぼしている。過去1週間でに洪水や土砂崩れで死亡した人は、地域全体で約1100人に上るという。BBCのジョナサン・ヘッド東南アジア特派員が報告する。
スリランカ、洪水と土砂崩れで死者330人超 非常事態を宣言
スリランカで大雨によって壊滅的な洪水と土砂崩れが発生し、11月30日までに死者が330人を超え、行方不明者も200人以上に上っている。当局が発表した。同国にとって、近年で最も被害が大きい気象災害の一つとなっている。
タイ南部で「300年に一度」の豪雨 東南アジア各国でも洪水被害
タイの一部地域で記録的な洪水が発生しており、26日までに少なくとも33人の死亡が確認された。マレーシアとの国境に近い商業都市ハートヤイでは、1日で335ミリという、過去300年で最も多い降雨量を記録した。また、近隣諸国でも、容赦ない雨の被害が出ている。
COP30、化石燃料削減について新合意を確保できず
ブラジル・ベレンで開かれた国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)は23日、厳しい対立を経て、地球温暖化をもたらしている化石燃料に直接言及しない合意という形で終了した。石油、石炭、ガスの使用中止に向けてそのペースを速めると、世界に約束させたいと望んでいたイギリスなど80カ国以上や欧州連合(EU)にとって、不満の残る結末だった。
COP30、ブラジルで始まる 2日目に抗議者らが会場へと乱入
国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)が、ブラジル・ベレンで10日に始まった。会場付近では11日夜、「私たちの森は売り物ではない」と書いた掲示物を手にした抗議者らが、警備を突破して中へと向かった。
科学の知見と展望
化石燃料による排出が再び増加 一方で再生可能エネルギーも急成長、気候変動対策に希望
世界で化石燃料の燃焼によって排出される、地球温暖化を引き起こす二酸化炭素(CO2)の量が今年、過去最大になる見通しだと、新たな統計が示している。一方で、過去10年間で再生可能エネルギーが普及したことで、排出量の増加ははるかに緩やかになっており、世界の温暖化傾向が抑えられる可能性があるという希望を与えている。
中国、2035年までに温室効果ガス排出7〜10%削減と 具体的な目標は初
地球温暖化を引き起こす温室効果ガスの最大の排出国である中国が24日、排出量削減に向けた絶対的な目標を初めて掲げた。習近平国家主席は、米ニューヨークで開かれていた国連総会に向けた動画の中で、中国が2035年までに経済全体の温室効果ガス排出量を7〜10%削減すると述べ、「より良い成果を目指す」と語った。
【解説】 熱波から洪水まで……アジアを席巻する異常気象
極端な気象現象がアジア各地を襲い、何百人もの命を奪っている。中国やパキスタン、そしてインドの一部地域では集中豪雨が発生し、日本や韓国は猛暑に見舞われている。
気候変動の責任、国が他国を提訴するのは可能 国際司法裁が勧告的意見
国際司法裁判所(ICJ)は23日、気候変動に関する画期的な判断を下した。国が別の国を相手に、温室効果ガスの過去の排出を含む気候変動の責任を問う訴訟を起こす道を開いた。この判断に法的拘束力はないが、司法専門家らは、広範な影響を及ぼす可能性があるとみている。
【解説】異常気象が新しい日常に……英気象庁が最新報告書で警告
イギリスの気象庁は14日、同国における気候変動の影響を調査した最新の報告書を発表した。温暖化が進む中で、イギリスにおける高温や降水量に関する記録が、これまで以上に頻繁に更新されていると警告している。
地球の気温上昇、抑制目標の「1.5度」突破まであと3年……著名科学者らが警告
地球で現在の二酸化炭素(CO2)排出量の水準がこのまま続けば、象徴的な気温上昇幅の限界とされている1.5度を、わずか3年で突破する恐れがあることが、最新の研究で明らかになった。
クリーンエネルギーの割合、世界の電力の4割に シンクタンクが報告
昨年1年間の世界の電力のうち、4割以上が化石燃料を燃やさない方法で発電されていたとする報告書を、 世界的な気候・エネルギー分野のシンクタンク「エンバー(Ember)」が8日、公表した。
海氷面積が過去最小に 北極と南極の両方で減少
地球を冷やす役割を担っている凍った海の氷が、観測史上、最も少なくなっていることが、最新の人工衛星データによって明らかになった。
2024年世界の平均気温 抑制目標の「1.5度」初めて超える
去年1年間の世界の平均気温は記録が残る1850年以降、最も高く、工業発達以前と比べて初めて1.5度以上高くなったと、欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」が10日、発表した。