ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツさんが80歳で死去

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英ロックバンド、ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツさんが24日、80歳で死去した。同バンドがロック界における偉大なグループとなるのに貢献した。
ローリング・ストーンズの広報担当は声明で、「彼はロンドンの病院で今日(24日)早く、家族に見守られながら安らかに亡くなった」と明らかにした。
また、「大きな悲しみとともに、愛するチャーリー・ワッツの死去を発表する」とし、ワッツさんについて、「大切な夫、父、祖父」で、「同世代で最高のドラマーの1人」だったとした。
そして、「この困難な時期に、どうか家族やバンドメンバー、親しい友人らのプライバシーが尊重されるよう願う」と訴えた。
ワッツさんは2016年に、米音楽誌ローリング・ストーンが挙げた、史上最高のドラマー100人の12位にランクされた。
遺族は妻シャーリーさん、娘セラフィナさん、孫娘シャーロットさん。

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ミュージシャンらが追悼
ビートルズのサー・ポール・マッカートニーやサー・リンゴ・スター、サー・エルトン・ジョンらが哀悼の意を表した。
マッカートニーさんはワッツさんについて、「良いやつ」で「岩のように安定した」、「素晴らしいドラマー」だったとツイートした。
スターさんはツイッターで、「チャーリー・ワッツに神のご加護を。皆があなたを惜しむ。家族に平和と愛を」と記した。
ジョンさんは、「とても悲しい日だ。チャーリー・ワッツは最高のドラマーだった。飛び切り洗練された男性で、素晴らしい仲間だった」とツイートした。
米ロックバンド、ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンさんは、ワッツさんの死去のニュースに「衝撃を受けた」とし、ワッツさんを「偉大なドラマー」だったとツイッターに投稿。
英ロックバンド、オアシスのメンバーだったリアム・ギャラガーさんもツイッターで、「安らかに、チャーリー・ワッツ」と追悼した。
2004年にがんの治療
ワッツさんについては今月上旬、不特定の医療行為から回復するため、ローリング・ストーンズの米ツアーに参加しないと発表されていた。ワッツさんは2004年、喉のがんの治療を受けていた。
1963年1月からローリング・ストーンズのメンバーを務めてきた。ミック・ジャガーさん、キース・リチャーズさん、ブライアン・ジョーンズさんとバンド初期を過ごした。
「サティスファクション」、「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」、「一人ぼっちの世界」、「悪魔を憐(あわ)れむ歌」などのヒット曲で、1960年代にはビートルズとともに、ロックを大衆音楽へと変えた。

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英ロックバンド、ポリスのドラマーのスチュワート・コープランドさんは、ワッツさんについて、「独特で、時代を象徴するドラマー(そしてダンサー)」だったとツイート。英ロックバンド、デュラン・デュランのドラマーのロジャー・テイラーさんも、「彼のシンプルなスタイルから私たちみんなが学んだ」とツイッターに投稿した。
英ロックバンド、クイーンのギタリストのブライアン・メイさんは、「彼は最高に素晴らしい紳士だった。ローリング・ストーンズの強さの支柱だった。彼はバンドにジャズのタッチと多大な気品をもたらした」とインスタグラムで書いた。
レニー・クラヴィッツさんは、「ストーンズのビート」だったとツイッターでワッツさんを追想。カナダのミュージシャン、ブライアン・アダムスさんも、「偉大なロックドラマーの1人で真の紳士」だったとワッツさんについてツイートし、家族とバンド仲間らにお悔やみを述べた。
ドラマー仲間で、英ロックバンド、ザ・フーとスモール・フェイセスのメンバーだったケニー・ジョーンズさんはBBCに、ワッツさんのことを「愛らしく、頭がよく、素晴らしい男性だった(中略)私にとっては最高のドラマーだった」と話した。
イギリスのポール・ウェラーさんも、ワッツさんは「最上のドラマー、ドレッサー、紳士」だったとした。
米ロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストのスラッシュさんは、「ロックンロールの顔つきはこの日、永遠に変わった。あまりに大きな損失だ、安らかに、チャーリー・ワッツ」と書いた。

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英ロックバンド、セックス・ピストルズのグレン・マトロックさんは、ワッツさんが「私たちの人生のサウンドトラックにビートを刻み続けた」とツイート。米ナイル・ロジャースさんは、「すべての素晴らしい音楽に感謝する」とツイッターに投稿した。
英シンガー・ソングライターのジョーン・アーマトレイディングさんは、「私はなぜ泣いているのか? チャーリー・ワッツが死んだからだ。ローリング・ストーンズのメンバーの誰かがこの世からいなくなるなんて誰が知っていたというのか」とツイッターで書いた。
アメリカのジョーン・ジェットさんはワッツさんについて、「ロックンロールで最も優雅で威厳あるドラマー」だったとし、「必要なだけきっちり演奏した。行き過ぎも不足もなかった」とツイートした。
BBC6ミュージックの司会者で、英ロックバンドのケニッキーのボーカルを務めたローレン・ラヴァーンさんは、「チャーリー・ワッツよりクールな人などいなかったのではないか? 私たちがばかな10代で、まったく何もわかっていなかった時に、彼は私のバンドに優しくしてくれた」とツイッターで記した。
米歌手のカーティス・スタイガースさんは、「私のお母さんはいつも、ローリング・ストーンズの『サティスファクション』のコーラスが流れている間に私を妊娠したと主張していた。ありがとう、チャーリー・ワッツ。あなたのおかげで私が生まれた」とツイートした。
BBC音楽担当のマーク・サヴィッジ記者は、ジャズの影響を受けたワッツさんのスイングがストーンズの曲にグルーヴを与え、ジャガーさんの扇情的な歌い方を生かしたと評した。また、ステージ上でもそれ以外の場所でも、ワッツさんは常に静かで控えめで、バンドの他のメンバーにスポットライトが当たるように努めていたとした。









