サッカーのメッシ、パリ・サンジェルマンと契約 バルセロナを涙の退団

Lionel Messi signing his PSG contract with club president Nasser al-Khelaifi

画像提供, Aurelien Meunier - PSG

画像説明, 契約書にサインするメッシ選手(左)とパリ・サンジェルマンのアル・ケライフィ会長
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サッカー・アルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手(34)が、スペインのFCバルセロナを退団し、10日にフランスのパリ・サンジェルマンFC(PSG)と2年契約を結んだ。

契約には、期間を3年に延長するオプションも含まれている。

メッシ選手は、スペインのラ・リーガの金銭的なフェアプレイルールの下、バルセロナが新たな契約更新ができなくなったため、同チームを去った。

メッシ選手は、「パリで私のキャリアの新たな章を始めるのが待ち切れない。PSGとそのビジョンは、私の大望と完全に合致する」と話した。

「このクラブの選手やスタッフがどれほど才能に恵まれているのか、わかっている。彼らと共に、このクラブとファンのために、偉大なものを築きたい。パルク・デ・プランスに足を踏み入れるのが待ち遠しい」

PSG会長が歓迎

PSGのナセル・アル・ケライフィ会長は、「リオネル・メッシがパリ・サンジェルマン加入を選択したことをうれしく思う。私たちは彼と家族をパリに迎えることができて光栄だ」と述べた。

「彼は最高レベルで進化を続け、トロフィーを獲得するという野心を示した。私たちのクラブが目指すものも、もちろん同じだ」

「リオが世界一流の私たちのクラブに加わるのは、私たちの補強がうまくいっていることを示している。私たちのクラブが世界中のサポーターたちのために歴史をつくるのを、素晴らしいコーチやスタッフらと共に目にできることを楽しみにしている」

バルセロナを涙の退団

バルセロナは、メッシ選手がこれまで所属した唯一のクラブだった。8日の記者会見では、バルセロナを離れたくなかったが選択の余地がなかったと述べ、涙を見せた。

メッシ選手は以前の報酬の半額でバルセロナと新たな契約を結ぶことに合意していた。しかし、その額はラ・リーガが設定した上限を大きく超えており、バルセロナは契約を履行することができなかった。

A picture of Lionel Messi is taken down outside the Nou Camp

画像提供, Reuters

画像説明, バルセロナの本拠地カンプ・ノウではメッシの絵が取り除かれた

史上最高のサッカー選手と評されるメッシ選手は、13歳でバルセロナに加入。これまで778試合に出場し、672ゴールを決めた。

年間最優秀選手賞バロンドールを6回獲得。チームタイトルの獲得は35回経験した。

PSGでは背番号30番を予定している。契約金額史上トップ2のネイマール選手、キリアン・エムバペ選手と共に最前線でプレーする。

11日には本拠地パルク・デ・プランスで記者会見が予定されている。早ければ14日のストラスブール戦でPSG選手としてのデビューをする。