ピクニック中にクマが来た……目の前でタコスをむしゃむしゃ メキシコ

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メキシコ北東部ヌエボ・レオン州のチピンケ自然公園で25日、家族がピクニックを楽しんでいたところ、おなかをすかせたクマが昼食のテーブルに現れ、タコスやエンチラーダなどをむしゃむしゃ食べていった。

じっと動かずにいる家族とクマの様子を撮影した動画は、ソーシャルメディアのTikTokで1000万回以上再生された。

息子サンティアゴさんの顔をずっと手で覆っているシルビア・マシアスさんはロイター通信に対して、息子はダウン症で動物をとても怖がるため、叫んだりクマをたたいたりしないように、息子にクマを見せなかったと説明した。

公園のウェブサイトは来園者に対して、州都モンテレイではクロクマが市街地まで下りてきて、山の付近の公園や住宅地を歩き回る事案が増えており、人間とクマの両方にとって危険が増していると警告している。

公園のサイトは、不意にクマに出くわした場合に推奨される行動として、近づかない、走らず落ち着いてその場を離れる、決して近距離で撮影しようとしない、餌付けをしない――などと書いている。また、人間に慣れてしまったクマは死亡宣告されたに等しいとしている。