リネカー氏、BBCのサッカー中継に復帰 「ここにいられて最高だ」
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サッカーの元イングランド代表主将でBBCの人気スポーツ司会・解説者、ギャリー・リネカー氏が18日午後、プレミアリーグFAカップの試合中継に出演した。リネカー氏は、政府の移民対策をツイッターで批判したことを機に、レギュラー番組から一時降板させられていた。
リネカー氏は試合中継の冒頭で「ここにいられて最高だ」と述べた。共に番組司会を務めるアラン・シアラー元イングランド代表主将は、リネカー氏を歓迎し、「先週は関係者全員にとって本当に大変な状況だった」、「普通の状態がある程度戻ってきて良かった」と話した。
リネカー氏は、英政府による新しい不法移民取締法案をツイッターで厳しく批判。これがBBCの不偏原則に違反するとの判断からBBCは、リネカー氏がメイン司会を務めるサッカー・ハイライト番組「マッチ・オブ・ザ・デー」の10日放送分から、リネカー氏を一時降板させた。
BBCによるこの措置に抗議し、番組レギュラーのシアラー氏をはじめ複数のサッカー関係者やスタッフらがBBC番組をボイコット。数日にわたり番組編成が大きく混乱した。
ティム・デイヴィーBBC会長はこの事態について視聴者や関係者に謝罪すると共に、リネカー氏と協議。BBC関係者によるソーシャルメディアの利用、とりわけ報道や時事番組ではない番組への外部出演者によるソーシャルメディアでの発言について、現在の指針を見直す方針を示した。BBCは13日、リネカー氏の番組復帰を発表していた。
18日夜の「マッチ・オブ・ザ・デー」は、スポーツ解説者のマーク・チャップマン氏が司会を務めた。これについてはリネカー氏自身が、同じ日の午後にFAカップの試合中継に出演するため、夜の「マッチ・オブ・ザ・デー」を欠席するのは前から決まっていたことだとツイッターで説明した。




