中国、李国防相を解任 外相に続き

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中国の李尚福国防相が、公の場から姿を消してから2カ月近くたった24日、正式に解任された。
解任について説明はなく、後任の発表もない。
中国ではこのところ、軍高官らの解任が相次いでいる。7月には外相だった秦剛氏が解任された。
秦氏と李氏は24日、国務委員の職も解かれた。
国営放送局CCTVによると、中国の国会にあたる全国人民代表大会の常務委員会が、両氏の解任を承認したという。
李氏の解任で、中国は国防相が不在となった。北京では今週、外国の国防関係者らの会合が予定されている。
ロイター通信は先月、李氏について、装備品の調達と開発に絡む汚職の疑いで捜査を受けていると報じた。
李氏が最後に公の場に姿を見せたのは、8月29日の北京での国際会議だった。
航空宇宙エンジニアの李氏は、人工衛星とロケットの打ち上げセンターでキャリアをスタートさせた。軍と政治エリートの階級をスムーズに上り、今年3月に国防相に就任した。
軍の装備開発部門を率いていた2018年には、ロシアの戦闘機と武器の購入をめぐり、米政府による制裁の対象となった。
李氏は習近平国家主席の「お気に入り」とみられてきた。
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一方、7月に外相を解任された秦氏も、就任からわずか7カ月しかたっていなかった。

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秦氏の解任についても、これまで何の説明もされていない。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、秦氏が駐米大使時代に不倫関係にあったとする情報筋の話を伝えた。
その直後、核兵器を管理するエリート部隊の幹部2人が交代。中国で粛清が進められているとの憶測を呼んだ。








