名前を「鮭魚」に変える人が続出 台湾のすし食べ放題企画で

画像提供, Reuters
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台湾で名前を「鮭魚」に変更しようとする人が相次いでいる。回転ずしの「あきんどスシロー」が宣伝の一環として、名前にこの2文字が入っている人に特別なオファーを用意したためだ。
地元メディアによると、台湾の当局は、名前の変更手続きのために役所に行くのをやめるよう市民に呼びかけている。
騒ぎの発端は、「あきんどスシロー」が16日、身分証明カードの氏名欄に「鮭魚」の文字がある人と友人5人までに、すしの食べ放題の無料提供を始めたことだ。
地元紙の台北タイムズによると、これを受けて名前の変更を求める人が続出。新たな身分証明カードと変更登録証明書の発行は、80台湾ドル(約300円)でできるという。
ある女子学生は、名前を「鮭魚」の文字を入れたものに変更したが、次の日には元に戻す予定だと同紙に話した。
1度に1万3000台湾ドル(約5万円)分のすしを食べたという2人は、「しばらくはサーモンを食べたいとは思わないだろう」とのメッセージをオンラインに投稿した。
「もっと理性的に」
名前の変更申請が続出していることについて、内政部の陳宗彦政務次長は、不必要な書類作成が生じていると説明。仕事の時間が無駄に奪われていると不満を表わにした。
そのうえで、「みなさんにもっと理性的になってもらいたい」と述べた。
当局は、名前の変更は法律で3度までしか認められていないと、注意喚起している。





