米有名女優が有罪認める、名門大学の裏口入学で

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米人気ドラマ「デスパレートな妻たち」に出演していた女優のフェリシティ・ハフマン被告(56)は13日、娘を名門大学に裏口入学させた容疑の裁判で有罪を認めた。
ボストンの裁判所でハフマン被告は、2017年に娘の入学試験の点数を改ざんしてもらうため、1万5000ドル(約165万円)を支払ったことを認めた。4月に発表した声明では、有罪を「全面的に認める」としていた。
検察当局は、ハフマン被告に対し禁錮4カ月と罰金2万ドルを求刑している。
アメリカの名門大学をめぐる大規模な裏口入学事件では、ハフマン被告など著名人を含む50人が訴追された。
訴追されたのは富裕層の親たちで、贈賄や子供の大学入試での不正行為の疑惑が持たれている。また、スポーツをしていない子供が推薦枠で入学できるよう画策した疑いで、大学のスポーツコーチも訴追された。
入学先には名門のイェール大学やスタンフォード大学、ジョージタウン大学が含まれる。一方、こうした行為によって入学した子供は起訴されていない。
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13日に裁判所に到着したハフマン被告は、集まった報道陣には何も話さず、きょうだいの手を握って法廷に入った。
ハフマン被告は、郵便詐欺および誠実なサービスを受ける権利に関する郵便詐欺罪について有罪を認めた。
公判を傍聴した記者によると、ハフマン被告は裁判官と話す最中に泣いていたという。
今回の裏口入学は、ウィリアム・『リック』・シンガー被告(58)が中心になって計画した。
裁判書類によるとシンガー被告は、ハフマン被告の長女ソフィアさんの大学入学試験に際し、大学進学適性試験(SAT)の点数を1600満点中1420点に改ざんした。これはソフィアさんが1年前に受けたSATの点数より約400点高かった。
その後、ハフマン被告はもう一人の娘についても点数改ざんを画策したが、実行する前に止めたという。
また、夫ウィリアム・H・マーシー氏もシンガー被告と連絡を取っていたが、マーシー氏は訴追を免れた。
ハフマン被告は、ソフィアさんは点数の改ざんを知らなかったと話し、娘を「裏切った」ことを「後悔し、恥じている」と語った。
同被告の判決は9月13日に言い渡される予定。

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動画ストリーミング大手ネットフリックスは4月、ハフマン被告が出演している映画「Otherhood」の公開を4月26日から遅らせると発表した。
ハフマン被告は、今回の事件で訴追された中では最も著名な人物の一人だが、同被告が支払った1万5000ドルという賄賂は、他にこの事件に加担した親たちが支払った額と比べると最も低い部類に入るという。
一方、米人気ドラマ「フルハウス」でレベッカ役を演じたロリ・ロックリン被告は、実際にはボート経験のない娘2人が南カリフォルニア大学(USC)のボートチームへの偽の推薦枠を得られるよう、50万ドル(約5500万円)を支払った疑いで訴追された。
ロックリン被告は無罪を主張している。








